最高峰のイスラム建築に感動!

以前訪れたスペイングラダナで観たアルハンブラ宮殿洞窟のフラメンコショーを写真と動画で紹介します。

アルハンブラ宮殿は、1238年アラブ王アラマールが即位してから、21人の王によって徐々に各部が造り上げられた最高峰のイスラム建築です。

宮殿は、広大な敷地の中にあり王宮、カルロス5世宮殿、アルカサバ、ヘネラリフェの4つの部分から構成されています。

イスラム王国ナスル朝の時代には、王たちが生活していました。

イスラム王朝最後の王、ボアブディルは落城の際、自ら地上の楽園と呼んでいたアルハンブラ宮殿を振り返って涙したと言われています。

のような歴史をたどった宮殿には、どこか哀愁ただよう独特の美しさがありました。

夕方にはグラダナ市内のアルバイシン地区に出掛けフラメンコショーを楽しみました。



王宮、カルロス5世宮殿、アルカサバを望む

カルロス5世宮殿

アルカサバ 宮殿の西側に築かれた城塞

ニ姉妹の間

メスアールのパティオ 壁面を細密装飾が飾っている

ライオンのパティオの回廊

ヘネラリフェ

ヘネラリフェ庭園

アラヤネスのパティオ


王宮よりアルバイシン地区を望む