屋根の換気を目立たないよう


 建築中の住宅現場によった。瓦葺きの作業中で屋根の棟には2m位の金物が三箇所取り付けてあった。それが棟換気だが最近では寄せ棟の屋根、小屋裏収納庫、勾配天井などで側面からの小屋の換気が取れないので棟換気を取り付けるようになった。施工では雨水の処理、設計では屋根の内部の空気の流れを考慮することがポイントとなる。この住宅は外断熱でエアーサイクル工法で進めているようだ。