160年ぶりによみがえった駿府城の櫓

先日、静岡市駿府城公園内の西南の角に坤櫓(ひつじさるやぐら)が完成しました。

戦の物見と防御の機能を備えたが、園内の巽櫓(たつみやぐら)についで、160年ぶりに復元されました。

建物は高さは約14m、木構造2層3階、総工費約6億3千万円を掛けて完成し、静岡市内に、また新しい名所が追加されました。

4月上旬に一般公開となります。

真新しい木の香りの漂う館内での見学を楽しみにしています。(H26.03.29 撮影)


館内出入り口付近

中堀側から観た坤櫓