以前のブログで、「旧マッケンジー邸」のリュウゼツランを紹介しましたが、国登録有形文化財でもある邸宅の内部も観て来ましたので紹介します。
この建物は、昭和の初期頃に建てられマッケンジー夫人が昭和47年まで住んでいました。
帰米に際し静岡市に寄贈され、その後、昭和62年に改修工事を行い一般公開となっています。
西洋瓦葺きの屋根に、荒いスタッコ仕上げの白い美しい洋館です。
室内には、マントルピースや台所のアメリカ製調理器具、水洗式のトイレ、スチーム暖房などの近代的な設備も当時のままに保存されていました。
シックな室内を撮影して来ましたので御覧下さい。(H24.7.24 撮影)
玄関ホール
客室
居間
食堂
台所
浴室・洗面・トイレ